あなたのねがい生きる市政を
“市民とともに歩む”市長で

――憲法をくらしに生かし、
「住民が主人公」、福祉、環境を守る新しい吹田民主市政をつくりましょう

 「住民の福祉の増進を図る」(地方自治法)という地方自治体の存在意義が、今ほど問われているときはありません。
  「明るい会」は、阪口市政のさまざまな問題と現状を明らかにするとともに、憲法をくらしに生かし「住民が主人公」、福祉と環境を守る新しい吹田民主市政実現に向けて、市民のみなさんに共同の運動をよびかけます。

「小さな政府」=
大きな国民犠牲の小泉「構造改革」政治

 小泉政権は、「小さな政府」をスローガンに掲げ、「構造改革」を完成させようとやっきになっています。国民生活にとって「小さな政府」とは、あてにならない政府、重税・高負担の国家を意味しています。

 吹田でも、リストラ「合理化」による失業や所得の減少などで、生活保護はこの5年間で1400人増加、4700人を超え、商店数は3年間で6.5%減少し、工場数も3年間で18%も減少するなど、廃業や倒産なども相次ぐ状況です。低所得者層の増大、格差の拡大がいっそう顕著です。
就学援助を受けている人数 生活保護を受給している人数
 さらに、消費税増税と所得税増税という史上空前の規模の庶民大増税計画、医療、年金、介護、障害者支援など社会保障制度の連続改悪を押しつけようとしています。

「住民の福祉の増進を図る」
自治体の役割が問われています

 小泉「構造改革」政治は、一方で国民との矛盾を広げています。憲法改悪反対の運動は大きく広がり、9条改悪反対の世論は多数を占めています。障害者自立支援法反対の運動で、すべての障害者団体の共同行動が初めて積み重ねられるなど、高齢者、障害者、保育・子育てをめぐる住民の要求と運動が高まっています。マンションなどの耐震構造偽装問題やJR福知山線事故など、大企業の利益第一主義の「官から民へ」「規制緩和」路線の危険な実像も鮮明になってきています。
 住民のくらしや営業を支える政治や行政の責任が強く求められています。そして、吹田市政が、「住民の福祉の増進を図る」という自治体の役割を毅然と貫けるかがいま鋭く問われています。


「構造改革」路線に追随
住民不在の行政を続ける阪口市政

 阪口市長は、「自己決定、自己責任を基本に」「行政が担うべき公的責任範囲を限定」(市議会答弁)という立場で、国のすすめる市民犠牲、大企業本位の「構造改革」政治に追随しています。
 「くらしや住環境を守ってほしい」――市民の声には背を向け、大規模な開発事業に乗りだしています。

市民の直接請求を報道するマスコミ
市民の直接請求を報道するマスコミ

くらしと住環境をまもる課題に引き続き
直面している吹田市政

  政府・財界が進める梅田貨物駅移転について、「着工合意」は強行する一方、「住民の声を聞いて決めてほしい」と広がった住民投票を求める運動など市民の声は無視しました。「吹田の環境より、財界の利益を優先」する市長は、市民の代表といえるのでしょうか。
  大規模なマンション開発などの放置・容認に対しても、「先進アセス『持ち腐れ』」「行政は住民側に立った対応を」(朝日新聞)と指摘されるほど。
  一方、北工場の建替え、吹田操車場跡地開発という「2大プロジェクト」を中心に、岸辺、江坂、西吹田(仮称)、山田の「東西南北の玄関口」周辺整備、南千里、千里山の駅前周辺整備、外環状線、地下鉄の延伸など、大規模建設・開発を進めようとしていますが、莫大な財政負担が危惧されています。
  各地域の「まちづくり懇談会」で、「意見は求められるが結論は別」という運営に不信や不満が高まるなど、「市民参画」は看板だおれ、相変わらず「住民不在」「不透明」な行政運営が目だっています。


いまも生きる
「福祉の吹田」守り発展させる新しい市長を

 日本経済新聞「行政サービス調査」で、吹田市は「公共料金が安い・保育や子育てサービスが手厚い」ことが評価され、全国で10位、近畿圏で1位の行政水準と評価されました。
 革新市政・市民本位の市政28年間の蓄積と住民運動が築いた、「福祉の吹田」を公的責任を発揮し、守り発展させる市政への転換こそが、いま求められているのではないでしょうか。

新聞紙面憲法をくらしに生かし、「住民が主人公」、
福祉、環境を守る新しい吹田民主市政を
つくりましょう

 吹田市は、大阪府が制度改悪を図るもとでも、老人医療費・本体助成をほぼ現行どおりの継続し、乳幼児医療費助成も引き上げてきました。
  全国的にも高い評価を受ける行政水準。28年間の革新市政・市民本位の市政がその基礎を築いてきたものであり、そこには、
@国や府の悪政に追随せず、憲法と地方自治を大切に、市民本位の立場を貫く
A汚職・利権を許さず、清潔公正の市政運営をすすめる
B市政の主人公が市民であるとの立場で市民参加を大切にする
という3つの原点がありました。
  吹田市政が、市民のくらしや営業を守り、梅田貨物駅移転問題やマンション開発など住環境を守る新たな課題に直面しているときだからこそ、この原点を今に生かす新しい民主市政の実現で「福祉の吹田」を発展させましょう。

 次ページ以降では、私たちのくらしに一番身近で頼りになる市政が掲げる目標、政策大綱の柱を提案しています。ご意見・ご要望を、お寄せくださることをよびかけます。


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2006年6月 明るい吹田革新市政をすすめる会